今まで自分を愛するということは自分の駄目なところを許すことだと思っていたけれど、実は自分のためにできることを増やしてあげたり努力したりすることなんじゃないかと、ふとそう思った。
人間として生きていくためには基本的には社会に馴染まないといけなくて、社会に馴染むために労働とかしていくわけなんだけど、変化のない日々は怠惰を産んで人生がつまらなくなっていく気がする。人間は生き物である限り生きていてば勝手に劣化していくので、自分の中でたとえ成長していなくてもできることを増やすために努力したりすることがとてもいいことなんじゃないかなと思った。
自己を愛すということは自己がより楽しく生きていけるよう努力してあげるということで、自分のために頑張ることがある程度必要なのかもしれない。
こんなことを書いているけれど、自分は基本的に何もせずだらだらしてしまうし駄目な自分を愛そうとしてしまうけれど、もう少し自分のために何かを頑張れるようになれたらいいなと思ったりした。