自己愛の過剰摂取

メンヘラオタクが暇つぶしに何か書きます 

2年目の夏

彼女が自殺をしてからもうすぐ2年が経とうとしているみたいです。時が経つのは早いですね。今でもあの暑い夏の日、仕事場でTwitterで流れてきた自殺した女の子のツイキャスを見てその女の子が自分の彼女であったときのことを思い出せます。自分のことを愛し、信じてくれた彼女を傷つけ殺してしまった自分は未だに生き続けています。

 

死にたいと、もう終わりにしたいと心の中では思っているのですが、結局自殺はできていません。しようともしていません。彼女が自殺した事実から逃げて目をそらし続けているだけです。自分はこの2年間何もしていません。Twitterで検索すると未だに彼女のことをツイートしている人がたくさんいます。彼女の自殺した駅に行って花を手向けてくれる人もいるようです。自分は未だに彼女の元にも、自殺をした駅にも行っていません。何をしているんでしょうか。人を見殺しにした事実は変わらないのに、逃げ続けています。

 

彼女に会いたいです。そして殺してほしいです。一緒に死にたかった。置いてかないでほしかった。死ぬのは本当にこわいことなのに、なんで先に死んでしまったんでしょう。辛い思いをさせて申し訳ない。幸せに出来なくて申し訳ないです。自分なんかを好きになってくれて、信じてくれて、こんなに素敵なことはないのに、傷つけてごめんなさい。こんなことブログに書いててもただのオナニーです。分かってるんです。けど死ねないんです。苦しいです。

 

どうして大好きな人を傷つけてしまうんでしょう。どうして自分はこんなにも愚かなんでしょう。自分がもっとちゃんとしていれば、彼女が死ぬことはありませんでした。謝りたい。許してくれなくていい。憎悪にまみれた顔で思いっきり殺してほしい。生きてていいことがない。自分にいいことがないんじゃなくて、他者にとっていいことがない。生きていては駄目なんです。もう誰も傷つけたくない。許されたいんじゃなくて、殺されたいです。