自己愛の過剰摂取

メンヘラオタクが暇つぶしに何か書きます 

わからない

生きている理由が何もない。生きていても何もいいことがないと思っている自分が嫌いだ。自分の容姿がもっと良ければ、自分の学力がもっと高かったら、きっとこんなことで悩む必要もないんだろう。仲良くしてくれる人もたくさんいて、社会的地位もあって、きっと精神病にもならなくて、好きな人を傷つけることもなかった。全ては自分が愚かであったから起こったことであって、自分が自分じゃなかったら、もっと楽しい人生を送れていたと思う。

 

人と関わりたいと思うのが嫌だ。自分には他者とコミュニケーションを取れるような価値がないのに、人として生きるため、社会の中で生きるために人と関わらなければならない。人として生きなければ、例えば俗世から全く離れて暮らしたり、死んだりしてしまえば、こんな悩みに囚われることもないのに、いちいち人間との関係について思考してしまう自分が嫌だ。

 

何もかも間違っている気がする。どこから間違えてしまったんだろう。産まれてきたときからか。もう取り返しがきかないんだろうか。生きているだけで苦しいことが多い。それは自分が生きているからで、自分が自分として生きているせいだからで、死んだり、孤独を受け入れたりしたらすべて解決するのに、逃げ続けている自分が嫌だ。