自己愛の過剰摂取

メンヘラオタクが暇つぶしに何か書きます 

八方美人な自分が嫌い

人生の幸福度は自信に比例しているような気がする。自分に自信がある人間は皆楽しそう。顔が良ければ幸せだとかお金があれば幸せだとか言うけれど、大事なのは自分に自信があることで、顔が良かったら自信を持ちやすいとかお金があれば人より優れているから自信がつくとか、要は自信があれば人生楽しくやれるんだと思う。

 

私は八方美人で、自分の性格が大嫌い。誰にでもいい顔をして、嫌なことも顔色変えずにこなして、常に人の前で愛想よくして、それがものすごく疲れるのはわかっているのに、自分は他者に対して常にいい顔をしていなくてはならないと感じて気を張ってしまう。これも自分の自信のなさのせいな気がする。自分に自信がないから、常により良くいなければならない、他者に対して気を使わなければならない、他者が嫌がるような業務もこなさなければならない、そう考えてしまっている。疲れることはわかっているのにやめられない。家に帰ってどっと疲れを感じて布団に潜りながら今日も自己嫌悪。こんな人生楽しくないのはわかっているのに、どうしても自分に自信が持てない。

 

少し前に自分に自信を持ちたくて、マッチングアプリを使って異性と会いまくっていた時期があった。他者といっぱい会って話したりしたらもっと自然に他者と関われて自信がつくんじゃないかと思ったの。異性とあって話をして優しくされて、最初の方は自分にも優しくしてくれる人がいるんだって感動したりもしたけど、それはどうやら私に優しくしているのではなく、女って性別の生き物に優しくしているだけで、優しくするのはセックスがしたいだけって途中で冷静になって気付いてしまったのでやめました。その後よくわからん異性に抱かれまくったことにまた自己嫌悪して、他の子はこの時間に好きな人とデートしたり楽しく送っているのではないかと考えて辛くなったりしました。

 

どうやったら自分に自信が持てるんでしょうね。答えがわからないまま、また今日も八方美人していくんだと思います。あ〜自分に自信が持てるようになりたい。それか彼氏ほしい